日本ディープラーニング協会(JDLA)によるE資格の合格ラインはどのくらいでしょう?
【体験談】JDLAのE資格の合格ラインは意外と低い?
日本ディープラーニング協会(JDLA)によるE資格に合格するためには、試験でどのくらい正解しないといけないのか気になりますね。この記事では、私の経験とネット上の情報をもとに、E資格の合格ラインに関してまとめていきます。
自己紹介
私は第3回の試験(JDLA Deep Learning for ENGINEER 2019#2)でE資格に合格しました。
そもそもE資格とは
- 国内唯一のAIエンジニア向けの資格
- 「理論」を理解し「実装」する能力が必要
- JDLA認定プログラムを修了すると受験可能
(自動車教習所みたいな感じ) - 詳しくは公式ホームページ
合格ラインは非公開
実は、E資格の合格ラインは非公開なんです...。
よくあるお問い合わせ
Q. 合格ラインを教えてください。
A. 合格ラインおよび得点については開示しておりません。ご了承ください。
引用:https://www.jdla.org/qa/
受験者の平均点
各回の受験者の平均点が公式ページに載っているので表にまとめます。
公式発表
得点率のサンプル
公式な合格ラインが公開されていないので、私の得点と、ネット上で見つけた受験者の得点をサンプルとして載せておきます。(念のため、私の得点を「約」にさせてもらいます。)
サンプル数が少なくてイマイチですが、上の平均点の表と見比べると、少なくとも受験者の平均点くらい採れれば合格できそうです。絶対値(パーセント)で考えると、60%ちょい採れれば合格できそうな感じです。
合格率はだいたい7割
E資格の合格率はだいたい7割です。参考までに。
▶【体験談】JDLAのE資格の合格率は約67%(過去3回を比較)
まとめ
- 正式な合格ラインは非公開
- 合格している人は60%ちょい得点している
- 受験者の平均点くらい採れれば安心
さいごに
私の経験とネット上の情報をもとに、E資格の合格ラインに関してまとめて考察しました。
以上です。
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