日本ディープラーニング協会(JDLA)によるE資格の合格率は何パーセントくらいでしょうか?
JDLAのE資格の合格率は?
日本ディープラーニング協会(JDLA)によるE資格の試験はどのくらい難しいのか気になりますよね。この記事では、過去3回の具体的な合格率をご紹介します。
自己紹介
私は第3回の試験(JDLA Deep Learning for ENGINEER 2019#2)でE資格に合格しました。
そもそもE資格とは
- 国内唯一のAIエンジニア向けの資格
- 「理論」を理解し「実装」する能力が必要
- JDLA認定プログラムを修了すると受験可能
(自動車教習所みたいな感じ) - 詳しくは公式ホームページ
合格率はだいたい67%
全3回のE資格の合格率の平均は66.9%です。
そもそも、まだ3回しか試験が実施されていないので、正直データが少ないです。
公式発表
67%って多いの?
資格試験で合格率67%はなかなか多いと思います。ちなみに、英検4級の合格率が70%前後、英検2級の合格率が25%前後だそうです。「E資格の合格率≒英検4級の合格率」と考えると、結構簡単そうに聞こえますよね。
ただ、JDLAの公認プログラムを修了している人しか受験できないことを考えると、「E資格の合格率≒英検4級の合格率」は過言かもしれません。
私の体感
私は公認プログラムを2ヶ月間勉強するだけで1発合格できましたので、割とあっさり取得できた感覚です。
▶【体験談】zero to oneのオンライン講座でE資格とってみた感想
挑戦すべき?
合格率がちょうど良いので、十分挑戦しても良いと思います。設立されたばかりの資格なので、今のうちに取得すれば先駆者になることができます。
ただ、認知度が現状低いので、就職や転職に対して、どこまで効果を持っているかはまだ不明です。
さいごに
JDLAによるE資格の合格率に関して簡単にまとめてみました。参考になれば幸いです。
以上です。
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