理系の大学生活でやって良かったことに関して書いてみます。
大学生と社会人
働く大人は口をそろえてこう言います。
- 大学生:時間はあるけどお金がない
- 社会人:お金はあるけど時間がない
では、具体的に大学生は何をやれば良いのか。
この問いに正解はありませんが、私個人が感じる実際にやって良かったことを紹介します。
やって良かったことリスト
まずは成績!
大学生活の中でいろいろなことに挑戦するためには、学業の軸がしっかりとしている必要があります。また、成績が良いと、後述する交換留学や研究室選びのチャンスが直接的に広がります。さらに学業優秀であると、表彰してもらったり、奨学金をもらえたりします。
大学で良い成績をとるためには、まず、授業をサボらずしっかり出席しましょう。
交換留学
私の大学生活の中で大きな挑戦だったのは、やはり交換留学でした。
私は、半年間アメリカで交換留学を行いました。自分の世界が大きく広がった気がします。単純にとても楽しかったし、自信を持つことができました。
私の周りでは、理系で留学する学生はかなり少なかったと感じます。しかし、私は理系学生の留学も価値があると思いますし、周りと差をつけるためにも良い挑戦だと思います。
交換留学の場合、休学する必要もありません。交換留学生になるためには学内選考を通過する必要があるため、上述のように成績が重要になります。まずは、興味があれば、周りの留学経験者や学校の事務室に相談してみましょう。
サークル
定番ではありますが、友達をつくるためには、サークルに参加するのが手っ取り早いです。普段の活動だけでなく、合宿や旅行に行く友達ができて本当に大満足でした。
サークル選びのポイントは、大学4年間無理なく続けられそうなサークルを選ぶことだと感じます。最後まで続けずに、サークルを途中でやめてしまう人は意外と多いと思います。また、複数のサークルに入る人もいますが、私は1つで十分だと思いました。人それぞれではありますが、複数入って両方とも浅い関係性になってしまうくらいなら、1つに絞ってたくさん参加した方が私は良いと感じます。
新歓(新入生歓迎)の時期に、たくさんビラを集めたり、食事会に参加してみて、自分に合うサークルを見つけることをオススメします。
研究に没頭
理系大学生の醍醐味はやはり研究です。講義形式の受け身の授業と比べて、自分自身のテーマで行う研究は意外とおもしろいです。また、おもしろだけでなく、研究者としての基礎や姿勢のようなものを学べる気がします。
研究に没頭するためには、そのような環境が整った研究室に配属される必要があります。自分の興味がある研究室に行かれるように、がんばって成績を上位で維持しましょう。
旅行
自由な時間がないとできないことと言えば旅行です。私の場合、留学から帰ってきてから旅行に行くことが増えました。そこでしか食べらない物、見られないものを体験するのはとても楽しいし貴重なことだと思います。また、普段活動するエリア以外のところに行くことで、それらを比較して、自分のエリアに関して客観視できる気がします。
行動力のある友達を見つけて、学生のうちにたくさん旅行しておくことをオススメします。
さいごに
”とりあえずやってみる”の精神で、なるべく様々なことを体験・挑戦できると良いですね。
みなさんが充実した大学生活を送れるよう願っております。
以上です。
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