ウィーンに旅行で行った際、出店や屋台の店員に「ジャッキー」と呼び止められ不快に感じた体験談をご紹介します。

※私の憶測を含んだ記事になります。

出来事

オーストリア・ウィーンを観光したときの話です。ナッシュマルクトという屋台街を訪れました。店の店員たちは商品を売り込むため、前を通る客に話かけます。そんな中、私たち日本人に対して「ジャッキー」と呼び止める店員が何人かいました。

なんで「ジャッキー」?

おそらくジャッキー・チェンの「ジャッキー」。気になって少し調べたのですが、何に由来する「ジャッキー」か正解を見つけることが出来ませんでした。

ステレオタイプ

ウィーン(ヨーロッパ)では黄色人種=ジャッキーチェンというイメージが根付いているのではないかと思います。日本でも、外国人に対して”ボブ”や”マイケル”と勝手にあだ名をつける光景を見たことがあります。

しかし、これは非常に失礼なことであると私は感じます。私たちには「ジャッキー」ではなく、それぞれ名前があります。そもそも、ジャッキーチェンは香港出身です。彼ら(ウィーンの店員たち)は、私たちやジャッキーチェンが日本人か香港人かなどは気にしていないのです。見た目のみで一括りにしているのです。やはり、自分の国を間違われる、またはどうでもよく扱われるのは、気分が良いものではありません。

さいごに

憶測を含んでおり、話があまりまとまりませんでしたが、私が旅行先で感じたことが伝われば幸いです。

おまけ

客引き:「どこから来たの?」
観光客:「日本」
客引き:「わお、私の奥さんは日本人だよ」/「わお、私の妹は日本人と結婚したよ」

この流れはテンプレートです笑。気を付けてください。


以上です。

Ad.