ヨーロッパ旅行の帰りの便で荷物遅延したときの話を紹介します。

便

  • 航空会社:アエロフロート(ロシア)
  • ミュンヘン → モスクワ経由 → 成田

ストーリー

預けた荷物を日本で待っていてもなかなか流れてこない。一緒に旅行した友達の分も流れてきません。全ての荷物が出きったので受付に行ったら、なんと他にも30人ほど並んでいました。みなさん同じ航空会社の同じ便だったようです。自分たちの番までかなり待たされました。

「ほぼほぼ乗り継ぎのモスクワにあると思うが、現在のところ行方不明」という説明でした。その日は、遅延証明書をもらい手ぶらで帰宅しました。航空会社からの遅延に対する補償はナシだと言われてしまいました...

あ、保険入ってたんだった。

ここから爆買いスタートです 笑

補償の対象は、「荷物が届くまで」又は96時間以内だったので、その日のうちに買い物に出かけました。遅延した荷物と同等な身の回り品なら買ってよいということだったので、たくさん買い物させてもらいました。

買ったもの

  • 服たくさん
  • 下着
  • めがね
  • 生活用品(シャンプー、コンタクト液など)

本当はカメラとか買いたかったのですが、カメラやスマホなどはバッテリーを内蔵しているので、本来は預け荷物(check-in)の中に入れることができません。このことを指摘されたら厄介だなと思い、服ばっかり買いました。

保険金請求の流れ

一応、保険金請求の流れを以下で説明しておきます。
保険会社によって異なるかもしれませんので、ご自身でもよくご確認ください。

  1. 保険会社に電話し、荷物遅延の旨を伝える。
  2. スーツケースに入れてしまって、今必要な物を買い物する。
    レシートまたは領収書を保管しておく必要があります。
  3. 保険会社から送られてきた書類を作成して、買い物のレシーバーとともに返送する。
  4. 保険会社の審査終了後、申請した口座に振り込まれる。(非常に早かった印象です)

振り返り

今回は、日本に帰国後の事件だったから、保険金で楽しく買い物できましたけど、行きの便で発生していたらと思うと非常に恐ろしいです。

ちなみに、遅延していた荷物は2日後の朝に自宅に宅配されました。

家に帰るまでが遠足...なんですかね。

さいごに

ヨーロッパ旅行の帰りの便で荷物遅延して大変だったけど、保険のおかげでたくさん買い物できた話を紹介しました。


以上です。

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